歴史と実績

読売新聞東京本社が運営し、新聞業界において最も歴史のある奨学生制度です。2017年4月に入会される皆さんは、第53期生となります。第1期生の入会から50年の歴史を経て、これまでに読売育英奨学生制度を利用して社会に羽ばたいた卒業生は、約7万9,000名を数えます。

奨学金

入学金、授業料、施設費、諸経費など学費を奨学会が全額立て替えて支払うもので、学校の年制、コースによって奨学金(学費の返済免除)の限度額を定めています。

奨学生制度はコース制

奨学会に入会する際、A・Bいずれかのコースを選択します(Cコースは、進学する学校の授業がYCでの業務に支障が出る場合などに適用となります)。コースによって、奨学金(学費の返済免除)の限度額、YCでの業務内容と給与金額などが異なります。コースによる制度内容の違いは卒業まで続きますので、十分に検討して決定してください。

コースの選択についてはご相談させていただく場合があります。

コース 業務内容 1日平均労働時間
A 朝・夕刊の配達、集金、チラシの折り込み、PR業務、事務処理などの付随業務 6時間
B 朝・夕刊の配達、チラシの折り込み、PR 業務、事務処理などの付随業務 5時間未満
C 朝刊の配達、集金、チラシの折り込み、PR業務、事務処理などの付随業務 4.5時間

YCからの給与・賞与

奨学金とは別に、YCからの給与が毎月、賞与が年2 回支給されます。

コース 給与 賞与
A 月169,440円
2017年4月実績
年2回(7月・12月)支給
50,000円以上
B 月123,024円
2017年4月実績
年2回(7月・12月)支給
30,000円以上
C 月121,160円 -

学校の選択

奨学生制度が適用される学校、学部、学科には条件があります。奨学生は毎朝・毎夕の新聞配達をするため、授業によって夕刊配達の時間帯までにYCに戻れなかったり、泊まり込みの研修・実習などが必修の学校、学部、学科は、原則、奨学生制度を適用することができません。夕刊配達時間に授業時間が重なってしまう学校、学部などをご希望の場合は、奨学会にご相談ください。

住まいは完全個室(無料)

奨学生はYC店舗内の部屋、またはYCが用意したアパートに住んでいただきます。完全個室で部屋代は無料、エアコンまたはクーラー付きです(構造上の問題などから、設置できないYCもあります)。水道・光熱費の基本料金はYCが負担し、学生は使用料金だけを負担します。部屋もしくはYC内にシャワーの設備があります。

奨学生生活をバックアップ

奨学会地区担当者が奨学生との個別面談などで、奨学生生活における悩み・不安などの相談窓口になります。また、各地区において毎年、奨学生激励会を開催しています。

毎日の食事

基本は自炊となります。中には朝・夕食が用意されるYCもあります。その場合は食事代として毎月29,000円をYCに支払ってください。

健康管理

奨学生生活において最も大切なことは健康管理です。YCでは年2回、集団健康診断を実施しており、奨学生も全員受診していただきます(費用はYC負担)。

通学定期

1か月の定期代のうち3,500円までは奨学生本人が負担し、3,500円を超える分はYCが補助します。

研修旅行

4年制の奨学生は、全員が研修旅行に参加できます(任意参加)。3年制・2年制の奨学生は、YC所長推薦による選抜で参加できます。費用はYCと奨学会で負担します。

就職活動

奨学生が卒業を控え、就職活動をする際、本人の希望により読売育英奨学会理事長の推薦状を発行します。

卒業時の祝い金、記念品の贈呈

大学、専門学校(2 年制以上)を卒業した奨学生には卒業祝い金と記念品、1 年制専門学校、予備校を修了した奨学生には修了祝い金と記念品を贈呈します。

卒業時、卒業祝い金から5,000円を奨学会OB会費として徴収いたします(1年制は除く)。

コース 卒業祝い金
A 1年制/ 50,000円 2年制/105,000円
3年制/ 205,000円 4年制/305,000円
B 1年制/ 30,000円 2年制/ 65,000円
3年制/ 105,000円 4年制/155,000円
C 1年制/ 30,000円 2年制/ 65,000円
3年制/ 105,000円 4年制/ 155,000円